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キャリアアップ助成金
当事務所でもお客様から助成金申請の代行のご依頼をいただきます。助成金はもともと労働環境を整備する流れの中で活用するのが本来の目的です。お客様といろいろな打ち合わせをさせていただく中でお勧めできるものはないかと意識はしているのですが、制度導入の助成金が減ったこともあり、最近はあまりご支援できていませんでした。その中で唯一といっていいのがキャリアアップ助成金正社員化コースです。昨今の求人難の状態でも非正規社員の数が思うように下がらず、2022年は逆に少し増えてしまいました。
そのような状況下、2023年度の補正予算でキャリアアップ助成金の正社員化コースが拡充されることが報道されました。それによると、現在一人当たりの助成額が57万円から80万円に増額されるようです。また入社後3年以内の条件も削除されます。恐らく2024年度も変更はないものと考えられます。従業員の正社員化に取り組まれている企業にとってはますます使い勝手のいい助成金になったのではないでしょうか? 正社員転換時には賃金を平均3%以上アップさせるなどの条件はありますが、賃金アップは現在の流れの中では避けられず、うまくこの助成金を活用すべきと考えています。
実は助成金申請のためには条件に合うよう、就業規則をはじめいろいろと労働環境の整備や見直しが必要となります。社労士としてはその意味でも助成金の活用をご提案します。
そのような状況下、2023年度の補正予算でキャリアアップ助成金の正社員化コースが拡充されることが報道されました。それによると、現在一人当たりの助成額が57万円から80万円に増額されるようです。また入社後3年以内の条件も削除されます。恐らく2024年度も変更はないものと考えられます。従業員の正社員化に取り組まれている企業にとってはますます使い勝手のいい助成金になったのではないでしょうか? 正社員転換時には賃金を平均3%以上アップさせるなどの条件はありますが、賃金アップは現在の流れの中では避けられず、うまくこの助成金を活用すべきと考えています。
実は助成金申請のためには条件に合うよう、就業規則をはじめいろいろと労働環境の整備や見直しが必要となります。社労士としてはその意味でも助成金の活用をご提案します。