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就業規則説明会
先日客先からのご依頼で従業員向け就業規則の説明会を実施しましたが、意外にも従業員から大変好評で、他の会社からも開催のご要望をいただくことになりました。
就業規則は従業員がいつでも見られる状態にしておかなければならない、となっています。しかし実際に目を通す従業員は少なく、また経営者自身も就業規則を作ること自体が目的になってしまい、作成する際には打ち合わせを実施しているにもかかわらず内容がよく理解できていない、といった大変残念な会社もあります。確かに就業規則を見ると文字がたくさん並んでおり、どこがポイントなのかわかりにくいと感じる人も少なくありません。
就業規則に書かれている条文を読み上げながらその背景や目的を理解してもらえるような説明を行った結果、従業員からも活発な質問があり、大げさかもしれませんが結果的には会社と従業員との一体感が生まれそうな感じを受けました。それまでは従業員からすれば就業規則というのは単に従業員を縛り付けるためだけの細かなルール、との思いがあったのかもしれません。第三者である社会保険労務士が説明したこともよかったのではないでしょうか。就業規則は労使双方が理解し、自分たちに落とし込めれば会社発展のツールになる、と私自身も改めて感じた次第でした。
就業規則は従業員がいつでも見られる状態にしておかなければならない、となっています。しかし実際に目を通す従業員は少なく、また経営者自身も就業規則を作ること自体が目的になってしまい、作成する際には打ち合わせを実施しているにもかかわらず内容がよく理解できていない、といった大変残念な会社もあります。確かに就業規則を見ると文字がたくさん並んでおり、どこがポイントなのかわかりにくいと感じる人も少なくありません。
就業規則に書かれている条文を読み上げながらその背景や目的を理解してもらえるような説明を行った結果、従業員からも活発な質問があり、大げさかもしれませんが結果的には会社と従業員との一体感が生まれそうな感じを受けました。それまでは従業員からすれば就業規則というのは単に従業員を縛り付けるためだけの細かなルール、との思いがあったのかもしれません。第三者である社会保険労務士が説明したこともよかったのではないでしょうか。就業規則は労使双方が理解し、自分たちに落とし込めれば会社発展のツールになる、と私自身も改めて感じた次第でした。